肝斑
顔(両頬、額、口の周りなど)にできる左右対称性の褐色斑です。
成年女性(特に30~40歳代)に圧倒的に多く、男性にも稀にみられます。
紫外線により増悪するため夏に悪化、冬に軽減することがあります。
肝斑の原因
紫外線
妊娠、出産、閉経期、月経不順
薬剤(経口避妊薬、抗けいれん薬など)
過度なマッサージ など
治療方法
肝斑は治療が難しいシミで、長期間の治療が必要です。
当院では診察を重要視しています。
日光性色素斑が混在している場合は、先にそちらを治療することがございます。
・トラネキサム酸の内服
・塗り薬
・日焼け対策