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Silgard 9

シルガード9

子宮頸がんワクチン接種 シルガード9

子宮頚がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染が原因でできるがんで、ワクチンで予防することができます。HPVには200種類以上の型があり、発がん性のある高リスク型と、良性腫瘍を引き起こす低リスク型があります。

当院で扱っているシルガード9は、HPVの型9種類の感染を防ぐことができます。子宮頸がんだけでなく、尖圭コンジローマなどほかの病気も予防が可能ですし、欧米諸国と比較し、アジアにおいては、HPV6/11/16/18型に加え、HPV52/58型の比率が高かったことが報告されていますが、その52/58型をカバーしている唯一のワクチンです。

子宮頚がんは、ワクチンで予防することができます。婦人科をご予約の上、お気軽にご相談ください。

子宮頸がんワクチン接種 シルガード9

子宮頸がんについて

  • Q. 子宮頸がんってどんな病気ですか?
    • A.

      ウィルス感染で起こる子宮の入り口にできるがんです。子宮頸がんのほとんどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因です。HPVは性交によって感染するので、性経験のある女性なら誰でも子宮頸がんになる可能性はあります。

  • Q. 何歳くらいの人に多い病気ですか?
    • A.

      20〜40代の若い患者が増加しています。がんと言えば中高年以降に増加する病気ですが、子宮頚がんは、20〜40代で発症する方が年々増えていてピークは30代です。年間におよそ3万人の女性が子宮頚がんと診断され、3000人が命を落としています。

  • Q. 3種のワクチンは、どう違うのですか?
    • A.

      予防できるHPV(ヒトパピローマウイルス)の型の数が異なります。HPVには、200種類以上の型があります。そのうち子宮頚がんの主な原因となるのは16型・18型と言われています。しかし、アジアでは他の地域と比べて52型・58型の比率が高いとの報告があります。あやクリニックでは、上記をカバーしているシルガード9の接種をお勧めしています。

  • Q. 副反応は出ますか?
    • A.

      他の筋肉注射接種時と同様に痛みや腫れがでることがあります。接種部位では、痛み(93%)、腫れ(42%)、赤み(33%)、そう痒感(4%)、出血(3%)、全身で発熱(3%)、頭痛(2%)などが起こることがあります。重大な副反応として、ごくまれに過敏症反応(アナフィラキシー、気管支痙攣、蕁麻疹など)、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎があらわれることがあります。

ワクチン接種の料金

初回
2,200円+33,000円
診療+ワクチン接種
2回目以降
33,000円/回
3回の接種で完了します
3回セット
2,200円+93,500円
診療+ワクチン接種(3回)

公費接種の対象者